2011年07月23日

地震対策セミナー

地震対策セミナー昨日、静岡県中小企業団体中央会主催で開かれた
地震対策セミナーに行ってきました

がんばろうニッポン!
事業継続計画(BCP)みなおしのポイント
~東日本大震災を経験して~


との表題で三井住友海上火災保険株式会社
株式会社インターリスク総研の方が講師をしてくださいました

今回の東日本大震災の被害データ、復旧のデータから始まり、
東日本大震災は今後数年以内に高い確率で起こること予想されていたこと
同じように今後30年以内にほぼ90%の確率で東海大地震が起こることが予想されていること
そのとき、企業として、どのように従業員の命を守り、事業を継続し、地域の役に立っていくべきか。。。といったことを学習してきました












昭和56年に耐震基準の改正があったそうなのですが、
その前の基準の木造住宅だと、僅か9秒で倒壊するという
ショッキングな実験映像も見せてもらいました。

9秒では逃げられないですよね。。。

他にもオフィス内で暴れるコピー機や、倒れてくる自動販売機の映像も



3.11の東北地方での地震による津波の高さ、進行距離の数字だけを当てはめると、静岡市駿河区はほぼ壊滅的です。。。

津波は場所にもよりますが最速で3分で到達するとか!?


地震調査研究推進本部 地震ハザードステーションによれば、
静岡市に今後30年以内に震度6弱以上の地震が来る確率は89.8%~90.5%

確率論だけで考えると、今後30年以内に私が交通事故で死亡する確率は0.2%、
ガンで死亡する確率7%、交通事故で負傷する確率25%といいますから、
90%と言われると、それがどれほど高いものか、容易に考察できます。

ハザードマップに「静岡市」と打ち込むと、危険地域が真っ赤っかになるのですが、
静岡はどこへ逃げても真っ赤っかです(爆)


しかし、落胆ばかりもしていられません。来るべき日に備え、計画準備が必要です。

電力はほぼ1週間で復旧、水道は1カ月で90%復旧、ガスは1カ月で60%復旧したとのこと。
静岡もほぼ同じだと考えたいですが、土地柄、東名も鉄道も国1も海端を通っています。
また、何本かの川に挟まれているため、万が一橋が落ちれば、
もっともっと時間がかかることと推測されます。
同時に、東京や名古屋といった主要都市へのダメージも予想されるため、やはり自分たちでなんとかしていかなくてはなりません。

それでなくても鉄道の復旧が1カ月以上かかったとのこと。

それに対して道路は翌日には片側1車線で100%復旧(高速道路のみ)したとのことでした。

災害時、我々が期待される動きもここから予想できそうです。


電話通信網は通信制限がかかり、ほとんど通話は不可能だったが、
e-メールやショートメールはつながったとか。
インターネット環境はほとんど壊れなかったそうです。
家族の安否確認には災害伝言ダイヤル、災害ブロードバンド掲示板が大変役に立ちそうです。
社内や家族の緊急連絡にはメールがいいかもしれませんね。

私、初めて知ったのですが、災害時にはNTTは公衆電話を無料で使えるよう開放するらしいですよ。
携帯電話が普及し、めっきりその姿をみることがなくなりましたが、
公衆電話がどこにあるかチェックしておくことも計画の一つですね。



「備えよ常に」「備えあれば憂いなし」


弊社にも独自の地震防災行動基準を設けていましたが、本セミナーの内容を加味し
もっともっと深く考えたいと思います。
最悪の事態を常に考慮し、その時に備えたいと思いました






同じカテゴリー(日々精進)の記事画像
ヨガ教室をやってみた♪
トヨタ交通安全センター「モビリタ」に行ってみた
感謝状を頂きました
JPNタクシー車椅子乗降講習会その2
ドライブオトノをみんなで聴いてみた
静岡市の観光施設について学びました
同じカテゴリー(日々精進)の記事
 ヨガ教室をやってみた♪ (2020-02-18 17:49)
 トヨタ交通安全センター「モビリタ」に行ってみた (2019-06-01 14:12)
 感謝状を頂きました (2019-03-05 17:40)
 JPNタクシー車椅子乗降講習会その2 (2018-12-14 17:23)
 ドライブオトノをみんなで聴いてみた (2018-05-28 18:05)
 静岡市の観光施設について学びました (2018-04-28 20:20)

Posted by ひかり☆ユッタ at 17:05│Comments(6)日々精進
この記事へのコメント
タクシーは有事の際、止まってしまうのでしょうか?
30年以内にといっても明日かもしれないから、
本当に備えあればですね。
うちは食料だけは確保してありますが・・・
Posted by pino at 2011年07月24日 00:52
>pinoさま いつもありがとうございます

弊社では有事の際、帰庫するよう規定されています。
その後は安全輸送が確保できるかどうかが鍵となります。

先日「被災地のリアル」という某ラジオ番組で
1カ月経っても水一本すら届かなかった集落があるという事実を知らされました
現代の日本でそれがあり得るのか。。。と耳を疑いたくなりました

その時、自分の身の安全は自分自身で守るしかないのだと感じた次第です

自分自身が助からなければ、家族を会社を
自分のまわりにいてくださる人たちを誰一人助けることができませんしね。。。
Posted by ひかり☆ユッタひかり☆ユッタ at 2011年07月25日 11:36
なるほど、帰庫するんですね。
そうかあ、結局自分が頼りと言うことですね。
シェルター作ろうかな~
Posted by pino at 2011年07月25日 18:47
うーーーん。ウチも営業中と営業時間外では違うけど、

戸棚の留め具やガラスの飛散防止フィルムなど、対策は少しづつやってます。

ただ、実際考えてるように行動できるかというと・・・

地震・・・じゃなかった、自信ないですね。(-_-;)


普段からのイメージトレーニングが大切なんでしょうかねえ。
Posted by ソバ内太郎ソバ内太郎 at 2011年07月26日 14:01
>pinoさま

そうなんです、帰庫しちゃいます。ごめんなさいm(- -)m

以前、消防の方に
「弱者優先!ピンポイントで貴方の所に助けに来るなどあり得ない。
 自分の身は自分で守ってください。」と言われたことを強烈に覚えています

先日の市民トリアージ講座も衝撃的でした
「助かる命が優先」
有事でなければ、助かったかもしれない命も
その時には、延命救助対象外とされてしまいます。

「骨折くらいで、病院に行かない。
 病院に行っても相手にしてもらえない。」


有事の際、『助けは来ない』『自分の身は自分で守る』

できるかな~ってやらなくてはですね。


pinoシェルターが完成したら、そこに引きこもろっかなぁ~♪
私のスペースもよろしくお願いいたします(笑)
Posted by ひかり☆ユッタひかり☆ユッタ at 2011年07月26日 14:20
>ソバ内太郎さま いつもありがとうございます

そうですね。確かに!
営業中と営業時間外では対応は変わるでしょうね
お客さまの安全が第一です。

有事後も同じ仕事を続けるでしょうから
その時の対応次第では高評価にも低評価にも!

弊社では24時間 車が動いているため、
しっかりとイメージトレーニングしとかなきゃな~f(-.-;

シェルターに引きこもってる場合じゃなかった(爆)
Posted by ひかり☆ユッタひかり☆ユッタ at 2011年07月26日 17:02
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
地震対策セミナー
    コメント(6)